どこに住む?なに食べる?何月に多い?家に出てくるツメダニの生態まとめましたパート1

現在、日本のダニ刺され被害のほとんどがツメダニという種類のダニだと言われています。

私もかつてツメダニが家に大量発生してしまい、間違った方法でダニ退治をしたせいで被害を長引かせ、家族に辛い思いをさせてしまった経験があります。

その経験の詳しい内容はトップページに書いてあります。

ここには私の失敗と成功が書かれています。

これを読むだけで今あなたがすべき正しいダニ退治とは何かがわかるので、まだ読んでいない場合はとりあえず読んでみてください。

 

このツメダニの生態の記事では、

  1. そもそもなぜツメダニは人を刺すのか(噛むのか)、
  2. 何を好んでどこに住み、
  3. 時期的には何月に多いのか、
  4. 何を弱点にしていて何に強いのか、

ちゃんとツメダニの生態を知ることで効果的にツメダニを退治できるようになることを目的に、ツメダニの生態をまとめてあります。

 

ただ全部一度に説明するとかなり長くなるので、このページではダニを予防する側面が強いはじめの3つ

  1. ツメダニはなぜ人を刺すのか、
  2. 何を好んでどこに住むのか、
  3. 時期的には何月に多いのか、

までを扱います。

 

4.ツメダニは何が弱点で何に強いのか、

は、どちらかと言うと今いるダニを退治する側面が強い内容なので、

パート2の記事でよく言われているダニ退治の方法が効果があるのかないのか1つ1つ見ていきます。

 

パート2へはこちら↓からか、この記事の最後にもリンクを貼っておきますのでこの記事を読み終わってから続けてどうぞ。

 

 

そもそも自分の家にいるダニがツメダニなのかイエダニなのかマダニなのかが分からない場合は、

ダニの種類によって原因と対処法が全然変わってきますので、先にこちらの記事でダニの種類を鑑別しておきましょう。

 

Q. そもそもなぜツメダニは人を刺すのか(噛むのか)

A. 実はツメダニは人間を狙って刺して(噛んで)いない

 

イエダニ・マダニなどのツメダニ以外の人を刺す(噛む)ダニは吸血するために人間を狙って刺してきます。

ですが現在ダニ被害の最も多いツメダニは、実は人間を狙って刺しているわけではないんです。

 

どういうことか説明していきますね。

ツメダニの大きさは体長0.6mm程度なのですが、さらに小さい体長0.2~0.3mm程度のコナダニやヒョウヒダニというダニをエサにしています。

このコナダニやヒョウヒダニは人間のフケや垢、落ちた髪の毛やお菓子の食べかすなどをエサにして生きていますので、人間がよく触れるところに生息するという特徴があります。

 

ツメダニはエサとなるコナダニやヒョウヒダニを目指して集まってくるので、

結果として人間のよく触れる場所に集まってくるということになります。

 

そこでコナダニやヒョウヒダニをエサとして食べている時に誤って人間も刺してしまうことがある、ということなのです。

 

だから、ツメダニの味方をするわけじゃないですが、ツメダニ達も悪気があって人間を刺している訳じゃないんですね。

刺されるこっちはたまったもんじゃありませんが、、(涙)

 

Q. ツメダニは何を好んでどこに住む?

A. 布団やカーペットなどの人がよく触れて湿気が多い場所

 

ツメダニはコナダニやヒョウヒダニをエサにしているという特徴から、家の中でツメダニが多く発生する場所はコナダニやヒョウヒダニが多い場所と決まっています。

そしてツメダニが多く発生する場所=ツメダニに刺されやすい場所

ということになりますので、こういうところを重点的にダニ対策していくのがダニ退治の近道となります。

 

その場所とは、

  1. 布団の中
  2. 枕の中
  3. カーペットの中
  4. 子供がよく遊ぶぬいぐるみの中
  5. 布製ソファーの中
  6. ソファーの座面と背もたれの繋ぎ目部分
  7. 畳の中

 

こんな感じです。

コナダニやヒョウヒダニに限った話ではなく、ダニは全般的に湿度が高いのを好みます。

 

だからコナダニやヒョウヒダニのエサとなるフケや垢や食べかすなどが多くて、

かつ、通気性が悪く湿気が溜まりやすい場所にツメダニのエサであるコナダニやヒョウヒダニが発生しますので、ツメダニもそういう所を好んで生息します。

だから上に挙げたような場所が一般的にツメダニが発生しやすい場所ということになるんですね。

 

あなたの家はどうでしょう?

上に挙げた以外にも湿気が溜まりやすくエサも多い場所はないですか?

条件は、人間がよく触れる場所か、お菓子の食べカスなどのゴミが溜まりやすい場所で、かつ、湿気が溜まりやすい場所です。

そういう場所を自分の家で見つけ出して重点的にダニ退治していくことはとても大切なことです。

 

ちなみに、頭をダ二に刺されることは少ないのであまり知られていないですが、上記の場所の中でもっともツメダニが発生しやすい場所は枕の中です。

枕の中には何万匹ものダニが潜んでいることが普通だとされています。

 

でも、自分が寝ている枕でダニが夜ウゴウゴしているなんて想像しただけで気持ち悪くないですか?

そんな時はこのページで書いてある方法でダニ退治をしてください。

枕や布団の中にポンと入れるだけ、5秒でダニ退治できますからオススメです。

 

Q. ツメダニは時期的には何月に多いのか

A. ツメダニは6月から増え出し、ツメダニ被害のピークは9月だったけど。。

 

ダニって梅雨時期の害虫のイメージがありませんか?

私も4月に季節外れのダニ被害に遭うまではそう思っていましたし、実際、今まではそうでした。

 

今までは6月に発生し、夏に爆発的に増え、9月に生息数とダニ被害数のピークを迎え、秋になると気温と湿度が下がりはじめダニの数も減っていき、冬になると活動する個体は全滅する。

そして冬眠した若虫だけが冬を乗り越え、また次の梅雨時期になると活動し始める。

そんなサイクルでした。

 

ですが今は違うんです。

 

ダニは一年中でるようになりました。

 

これには現在の住宅事情が関係していて、今の住宅って出来が良すぎてすきま風が全くないんですよね。

だから冬でも魔法瓶のように暖房した部屋を保温してくれて、夜寝る前に暖房を消しても朝起きるまでは暖かいままだったりします。

 

要するに、気密性が高いので気温が下がりにくく湿気が溜まりやすいんです。

 

ダニは高い湿気と、ある程度の気温があれば生きていけるので、今はもう冬でも死なないんです。。。

 

昔の住宅はすきま風があったので、ほっとくと外の気温と湿度=家の中の気温と湿度になってたのが、

今の家は一年中暖かいまま、意識して換気しないと家の中から湿気も抜けない。

 

結果、昔はダニは冬の乾燥する時期に死んでたのが、今は真冬でもダニが家の中で元気に活動するのが普通になってます。

 

意識して掃除と換気するしかない

 

前述のとおり、ダニはフケや垢などのエサが多く湿気が高いところを好んで生息します。

昔のように勝手にダニが死んでくれない世の中になった今、ダニから身を守るには自分で意識してダニが住みにくい環境を作り上げていくしか方法はありません。

 

人がよく触れる場所はこまめに掃除機がけをし、休みの日ぐらいは網戸にして部屋を換気しましょう。

それに加えて、私を救ったこの方法を使うとより効果的です。

 

いかがでしたか?

ダニの生態の記事パート1は以上になります、最後まで読んでいただきありがとうございました。

今回はダニの予防的な内容でしたが、次はダニ退治の各種方法と効果編です。

今いるダニに悩んでいる方はこっちの方が気になる内容だと思います。

パート2へはこちら↓からどうぞ。